私小説 ひきこもり中学生、近所のJKをナンパ

ひきこもりの1日は永遠よりも長い。 ぼくはこの日をずっと待っていた。 月曜日 15:30 終業のチャイムが聞こえる。 ぼくはベッドから起きて鏡の前でブレザーに袖を通す。 「サイズ全然合ってねぇな…」 再従兄弟の家から勝手に持ち出した制服はぼくが着ると完…

新宿渋谷間少女蹂躙ローカル線の旅

大学ノートの端に「死ね」って書いて千切ってポケットにしまう。 きみの机にぼくときみ以外のクラスメイトの数だけ「死ね」を置いていく。 毒というよりはドクターペッパーみたいな嗜好品。 きみの日直の名前の横の文字を消して、 ぼくの名前を書き込んでつ…

GW明け 朝

死体を探して線路を歩いてきたものの結局見つけたものは自分の死体でした。ってオチのシックスセンスみたいなスタンドバイミー。 病院通いの夢から覚めた。 さっきまで片足を引きずっていたぼくは、倦怠感を引きずって会社に行く。 子供を後ろに乗せて自転車…

令和

シーシャを吸いながら曲を作ろうとPCを持って店に来たけど、イヤホンが壊れていたので仕方なく文章を書く。 今日、令和元年5月1日、昨晩から今日の昼まで遊び歩いていたので正午に就寝して目覚めたら21時。 大学生の頃と違い一日中呑み過ごしても二日酔いに…